⬇︎ドラマの基本情報やキャラクター紹介
⬇︎第1話〜第4話までのざっくりあらすじ紹介
第5話 もう一勝負(76分)
1、ヒョンジュ姉のカッコ良さに惚れる
難易度が高すぎるゲームに加え、制限時間までもが設けられている『死の5人6脚』。なかなか成功するチームが現れないなか、ようやく希望のチームが…。
トランスジェンダーのヒョンジュ含む、ヨンシク&クムジャ親子、ヨンミ、怪しい祈祷師、という少しクセの強いメンバーながらも、ヒョンジュのリーダーシップがチームを成功へと導くのです。
『神に見捨てられた』だのグダグダ言っている祈祷師に対し、ヒョンジュが強烈な往復ビンタをお見舞いしw『あきらめたら、神よりも先に私が(あなたを)殺す』は痺れ倒しました…!!
私は吹き替えで見たのですが、ヒョンジュ役の声優さんの声がカッコよくてめちゃめちゃ合っているので、ぜひ吹き替えをオススメします★
2、イノが喜ぶ姿にも感動…笑
また、本来ならば相手を蹴落とすためのゲームなので、自分以外はすべて敵なのですが、このゲームに関しては、ギャラリー皆が一丸となってライバルチームを応援するのもとても良かったです。
初めて成功したヒョンジュチームがゴールを決め、ギャラリーが湧く姿には泣けました…(;ω;)
…だって、あのイノ(イ・ビョンホン)だって、ギフンに肩を回してガッツポーズして喜んでたんですよ!?笑(ここは演技ではなかったと思いたい)
3、波乱のギフンチーム
最後に、ようやくギフンチーム。
なんと、メンコ、碑石打ち、コンギ遊びをすべて一発でクリアし、残すはコマ回し(イノ)とチェギ蹴り(ギフン)の2つに!!
ところが、イノが何度やってもコマ回しが成功せず…。おかしなところに飛んでいったり、まさかの後ろに飛んで行ってしまったり。挙句の果てには自暴自棄になり、自身をビンタ。
これは確信犯だったんでしょうね。そうこうしている間に制限時間も残りわずかになり、窮地に立たされていくギフンたち…。
そうして、そろそろ成功しないとホントに時間がない!という、ギリギリのところでようやく成功!!笑
残るはギフンのチェギ蹴り(リフティング5回)だけなのですが、4回成功するも残り1回がおかしなところに飛んで行ってしまう。あきらめかけていたところへ、ギフンの横にいたイノが脚を限界まで伸ばすというファインプレーをかまし、なんとかギフンの脚に当たって、クリア!!
やっぱ、イノなんだかんだいいやつじゃん!なんて思っていると、ギフンの背後をとんでもなく冷めた目で見つめるイノの姿が…w
4、2度目のプレイヤー投票
イノが白々しくも『…もうやめよう!生きていないと次には進めないだろ!』と皆を説得する。
しかし、若い人間はゲームを辞めても(人生の)先があるが、年配の人間にはもう先がない、とやはり対立。逆にここまで来たんだから、もう少し賞金が増えないと出られないという人も。
結局、賛成派139と反対派116と、1回目の投票よりも差がつく形でゲーム続行が決定。
『今外に出ると、ここよりもっと怖いものがある…』と賛成した者も。
5、S1に比べ特徴あるキャラが少ない?
ジュノが、ヒョンジュとクムジャとともに夜中にトイレへ。ジュノは怖いと泣き出してしまい、クムジャに『大丈夫』と抱きしめられ、彼らの絆は深まる。
シーズン1では就寝時に襲撃があり、プレイヤー同士で壮絶な殺し合いへと発展。ここで命を落とした者も脱落者としてのカウントに含まれ、賞金が増える。
襲撃を警戒し、マットでバリケードをして仲間に注意を促すギフンだが、今回それは起きず。しかし、5段ベッドの1番下の奥で寝るのは、別の意味でも怖い…笑
このエピソードでは、冒頭でゲームはあったものの、そこからは人間関係を深堀るエピソードが多い。ただ、シーズン1に比べるとキャラ立ちしている人物が少ない印象。まだ、主要なキャラクターが命を落とすような劇的なシーンがないからだとも言えるが…。
ジュノたちも、ゲーム会場をなんとか突き止めようとするがやはり難しく。
第6話 ○X(52分)
1、ゲーム③『マッチゲーム』
提示された人数のグループを制限時間内に作らないと脱落、という単純なゲーム。しかし制限時間は30秒。人の奪い合いという醜い争いが起き、溢れた者たちが銃殺されるのを目の当たりに。
ここで、ゲームのエピソードが始まって以来、初めて登場するギョンソク(イ・ジヌク)。
こういうシンプルなゲームが、1番イヤ…(;ω;)しかも、そこそこ人間関係が出来上がっている状況での鬼畜のようなゲーム。よく、こういうゲームを思いつくなぁと…笑。
命が掛かっているので仕方ないとはいえ、チョンベはゲームの最中にイノの暴力的な一面を目の当たりにし、恐怖を抱く。
ちなみに私も、子供のころ『花いちもんめ』とか嫌いでしたね〜。今思えば、子供がやる遊びとしてはなかなか残酷なゲームですよね。人をやり取りする意味がわからない…笑。
2、プレイヤー同士の初の殺人
毎回盛り上がる投票。さすがに賞金も増えてきたので、この辺でゲームをやめようと思うプレイヤーも増え、かなり競った挙句、同点に…。翌日に再投票となる。
食事に出されたキンパには、あえて金属製のフォークが付けられており、運営側も暗に争いを起こすように仕向ける汚さ。男子トイレでは賛成派と反対派の争いが勃発し、フォークを使って初めての殺人が起きてしまう。
フォークを使っての流血シーンなどはなかなかグロいです。
一方ジュノは、島の地面にドアを見つけるが、開けた瞬間に爆発。
第7話(最終話) 敵か味方か(60分)
1、船長の秘密
深夜にドローンを触っており、何やら怪しい動きをしている船長…。それが見つかり『アンタ何者なんだ?』と咎められると彼を殺し、海へ突き落とす。船長は、ゲームの運営側のスパイなのか…?
2、悪いのは、運営側
このままでは、ゲーム賛成派と反対派、プレイヤー同士の争いになってしまうと考えたギフンは、悪いのはこのゲームを主催している側だとし、本部を奇襲することを提案。
消灯時間になると、賛成派が反対派を襲ってくるが、ギフンたちはある程度プレイヤー同士の争いが収まるまで、ベッドの下で待機。
この争いも、フォークを使った攻撃なのでかなり生々しい。おそらくこれを緩和するためにフラッシュを多用。色々な意味で注意が必要なシーン。
プレイヤー同士の争いを『スペシャルイベント』として、ドアの外で待機しているマスク。ようやく鎮圧に来たマスクたちの隙をつき、武器を奪うギフンたち。
形勢が逆転すると、マスクの1人を脅し、コントロールルームへと案内させる。
3、本部までは銃撃戦
ここからは完全なる銃撃戦。韓国には徴兵制度もあるので、銃の基本の操作は皆出来るんですよね。しかもこちらには、元海兵隊や元特殊部隊までもがいる。
銃の取り扱いを説明するシーンに始まり防犯カメラを端から撃っていくシーンなど、やはりシーズン2で最もキャラが立っているのは”彼女”。
途中からは二手に分かれ、ギフンとチョンベがコントロールルームへと向かい、その他の人間は残って時間稼ぎをすることに。
一方、プレイヤーたちと一緒に闘うイノ。…ここからどうするの!?と思っていると、コントロールルーム手前のギリギリのところで仲間のプレイヤーを殺し、『全員やられた…』と無線でギフンに嘘をつく。
時間稼ぎをしていた他のメンバーたちも、弾倉がなくなり窮地に立たされる。デホが弾倉を取りに行く役目を買って出たまではいいが、取りに戻ると足がすくんでしまい、現場に戻れなくなってしまう。
ヒョンジュが、戻らないデホの様子を見にやって来るが、そこにマスクたちが入ってきて、結局現場には戻れない…。
ギフンとチョンベがコントロールルーム手前からなかなか進めずにいると、ここでようやく黒いマスク姿のイノが登場。
『…ヒーローごっこは楽しかったか?よく見ろ。これが、お前がしたことの結果だー』と言い放ち、チョンベを撃ってしまう。そうして、泣き叫ぶギフンを尻目に消えるイノ。
弾倉が届かないので続行は不可能になり、メンバーたちは降参。にも関わらず、ギョンソクをはじめ他の仲間たちも皆、命を落としてしまう。
ここでシーズン2はエンド…。
シーズン1に比べると、やはりキャラ立ちしている人物があまりおらず、ゲームとしてのドキドキ感も薄い印象。ラストでチョンベこそ亡くなってしまうが、シーズン3に繋げるためにほぼ主要キャラは残っている状況なので、人の生き死にに関わる濃いエピソードがなかったのが要因か…。シーズン3に期待!
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