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映画【ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US】ひとつだけ解せない…【ネタバレ考察】

恋愛ものっぽいジャケットなのに、ちょっと意外なタイトルに惹かれ鑑賞。前半の『駆け引きを楽しんじゃうオレ&アタシたち』な恋愛パート(約1時間)を我慢終えると、ようやく本筋に。…で…面白かったのですが、だからこそ!何の情報も入れずに劇場へ行きたかった…。※監督と女優のトラブルについては最終章で触れています。

作品データ

【製作年度】2024年
【製作国】アメリカ
【上映時間】130分
【監督】ジャスティン・バルドーニ
【キャスト】ブレイク・ライヴリー
ジャスティン・バルドーニ ほか

あらすじ

理想のフラワーショップを開くという夢を実現すべく、ボストンにやってきた若い女性リリー。そこで彼女はクールでセクシーな脳神経外科医のライルと知り合い、情熱的な恋に落ちる。幸せな日々を過ごす2人だったが、彼らはそれぞれ過去に秘密を抱えていた。(映画.comより)

年齢制限は?

年齢制限はないので、どなたもご覧になれます。

どこで見れる?

見放題課金
Amazon
プライム
U-NEXT
Netflix
hulu
Disney+
ゲオ宅配
レンタル

(4/2〜)

配信・レンタル状況は記事作成時のものです。
鑑賞時にご確認ください。

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レビュー ( 2024・11・28 )

1、本作の監督に対してブレイクが提訴

ベストセラー小説が基になっている本作は、なんと著者の実体験なんだそう。ちなみに続編である『It Starts With Us』もベストセラーで、続編もあるかも…などと、この記事を作成したときには言っていたのですが、年末になって本作にまつわる驚きのニュースが。

♦︎ブレイク・ライブリー、監督兼共演者をセクハラで訴える 中傷キャンペーンも行われていたと主張(ELLE girlより)

日に日に色々な事実が出てきて、この記事の最終章で触れた内容に相違が出てきたので、修正・追記することにしました。(詳しくは最後の章で触れています)。

2、ザ・ハリウッド!な恋愛パート

ふたりで終わらせる
『…もう、結構ですよ…?』
  • フラワーショップ開業の夢を持つリリーは、ビルの屋上でたまたまイケメンリッチな脳神経外科医『ライル』と出会います。
  • そして、まだ開業前の自身のフラワーショップに、たまたま訪れた女性『アリッサ』を雇うことに。
  • すると後日、アリッサの兄としてやってきた人物が、たまたまライルだったわけです(・ω・)

…ハッキリ言います。正直、前半の恋愛パートはキツかったですw ここまで『ザ・ハリウッド』なテイストだとは思わず。

『どこまでならいい?』だの『私を口説かないで』だの、駆け引きを楽しんじゃうオレたちを、これ以上ないほど素の顔で見てました(・ω・)(上の画像は初対面です)

まぁでも、これも実話なのだとしたら仕方ない?ですものね。

そんなこんなでようやく付き合うことになる2人ですが、なんとリリーの初恋で初めての相手でもある『アトラス』とバッタリ再会。

なんとアトラスは、リリーと同じ街の有名レストランのオーナーになっていたのです。

そうして物語は、リリーの現在と過去が交互に描かれます。

アンティーク風のフラワーショップがオシャレ!

ふたりで終わらせる

リリーがオープンさせたフラワーショップは、もはや新鮮なのかドライフラワーなのか分からないくらいの『くすみカラー』が基調となっています。日本でも絶対ウケそう。

3、ライルの裏の顔

ふたりで終わらせる
AIが作り出した、基本のセクシー男性。

リリーとライルは(ようやく)結婚。

ラブラブな新婚生活かと思いきや、ふとした事故でライルの手がリリーの顔に当たってしまうという出来事が。

このシーンに妙な違和感はあったものの、絶妙に曖昧な撮り方をしているのが上手いんですよね。この時点では私も『え、これ(に関しては)事故なんだよね…?』と思ってましたから。

…だから驚きましたよね、まさか『リリーを階段から故意に突き落としてもいた』なんて。…で、あれで、おでこのあの程度のケガで済んだの!?…普通に殺人未遂じゃね(・ω・)?

…実は、ライルに何度か暴力を振るわれていたリリーですが、その場面ではあえてハッキリとは描かれていないのです。あまりのショックで、リリーが現実と受け止められずに、目を背けていた表れだったのかもしれません。

リリーの秘められた過去

実は、リリーの父親もリリーの母親に暴力を振るっており、トラウマを抱えていました。

さらにはアトラスの母親のパートナーも暴力を振るう人物で、暴力人間が多すぎなわけですが…。

でも後で考えてみると、初めて暴力を振るわれた後に、リリーはライルに『父親のこと』を告白しているんですよね。それを聞いたライルは、かなり同情的な様子だったのに…。

ライルが更生することが出来たとしたら、間違いなくこのタイミングでした。

リリーも、1度目はなんとか耐えた?わけですから…(;ω;)

そもそもなぜ殴った…?

しかし1度目は、オーブンで火傷をして咄嗟にリリーを殴ってしまったということなの…?その『咄嗟』はおかしくない?

リリーの学生時代を演じた女優がブレイク激似な件

ふたりで終わらせる

イザベラ・フェレールという女優さんだそうですが、最初の登場シーンなんてブレイク…!?と。横顔なんて、一瞬わからない時もあったほどw 鼻の横のホクロはさすがに描いたのだろうと思っていたら、ほんとにあるんですね!?…すごい。

4、最大の解せないポイント…

リリーとアトラスの破局原因

リリーとアトラスの回想パート。同じような境遇のリリーとアトラスは、結ばれるべくして結ばれます。

そんな2人の破局原因が、リリーの父親によるアトラスへのボッコボコ事件だということが判明(;ω;)ただの暴行事件で引きました…刑務所入るレベルのやつ…。

そんな出来事を踏まえての現在

リリーとライルが、成り行きでアトラスのレストランへ行くこととなるのですが、リリーの目の下のアザを見たアトラスは激昂。

事故だというリリーに対して、間髪入れずに『違う!』と言い切ったんですよね。

この時点ではまだ『事故』なのですが、アトラスはすでに見抜いていた…(!?)

なぜ、そうなった…

ただ、『ここから!』なんですよ…

これほどまでに暴力はいけないと分かっているアトラスが、なぜライルに手を出してしまったのか…(先に手を出してましたよね?)

しかも、他にも大勢のお客さんがいる自身のレストランで殴り合いのケンカって…いい歳した大人が、これはないです…(;ω;)これだけが、本当〜に!悔やまれます(私の中で)。

アトラスには、たとえライルに手を出されても!グッとこらえて欲しかった…。

これがなければ、リリーとのことも心の底から『良かったね〜!』で終わったのに…。

5、リリーと『もう1人』の決断

結局その後、ライルから紛れもない『暴行』を受けたリリーは病院に行くのですが、そこで自身の妊娠が判明。自宅には帰らず、実家に帰ります。

…しかししばらくすると、ライルは生まれてくる子供のベッドを組み立てるためだけにリリーの自宅にやってきたり、出産にも立ち会ったり…。まさか、ね…?なんて思っていたのですが、リリーはしっかりと決めていました。

ライルと離婚することをー。

もちろん最初は受け入れないライルでしたが『…自身の娘が大きくなって、恋人に暴行されたらなんて言う?…』と。

これまでにリリーがライルにされて来たことをすべて例に挙げ、これ以上ないほどのド正論を叩きつけられたライル。最後は『…別れろと言う…』と降参。

リリーと赤ちゃんがいる部屋を去る、ライルの後ろ姿は切なくもありましたが…ダメダメ!こういうわずかな情が、自身も、生まれてきた娘も不幸にしてしまうのですから…。

自分は絶対に母親と同じ道は歩まない。夫との関係を『ふたりで終わらせる』と。

ライルの秘められた過去

しかし、あんなにもジェントルな男性に見えたライル…。これまで数々の女性と交際してきた彼が長続きしないと言っていたのは、間違いなくコレが原因なのでしょうね。

そして実は、ライルにも辛い過去があったことが判明。
自身が子供のときに、誤射により兄を死なせてしまっていたのですー

それから彼は変わってしまった、と妹のアリッサは言っていましたが…。それが暴力を振るう理由にはなりません。

ライル自身のことだった

リリーとライルの屋上の出会いで『自身の患者を救えなかった…』とライルが彼女に話したのは、実はライル自身のエピソード。

ライルの妹・アリッサの存在

リリーがライルに決断を打ち明けるシーンも良かったですが、それと同じくらい良かったのがライルの妹アリッサとのシーン。

もはや最近知り合ったとは思えないほどの関係を築いていた、リリーとアリッサ。アリッサが『ライルの過去』を話し終えた後、

『妹としては兄を許して欲しいけど…。親友として言う。兄と別れなかったら、今後口をきかないから』と。

ここは泣きました…。妹としても、兄の真実を知り相当なショックだったでしょうに…。妹にとっては、普通の良い兄。

暴力を振るわれていた母が、父となぜ離婚しなかったか

同じく夫から暴力を振るわれていた母親に『…なぜ別れなかったの?』と、問うたリリーに対し

『…別れるほうが大変だった…。パパを愛してた…』とボソっと言ったのは『…うわぁ…』と思いました。

暴力を振るわれたことがない女性はあまり分からないかもしれませんが(私もありませんが)、これ…なんとなく分かってしまうんですよね…。

暴力を振るう夫と、優しい夫を切り離して考えてしまうのではないかと…。

そして『自分だけが我慢すれば、それで収まる』…子供がいると、特にそう考えてしまう女性は多そうな気がします。

エンドロール中に…

『現在、自身や知人がDV被害に遭っていたら、支援センターに連絡を』というテロップが。

6、『ライル』が監督もやっていた

ブレイク・ライブリー

冒頭でも言いましたが、リリー役はブレイク・ライブリーで良かったです!
前半の明るくハツラツとしたイメージから、後半、儚げでとても繊細な表情まで。バッチリメイクとナチュラルな時のオン↔︎オフのギャップも良く、こんなに可愛い笑顔するんだ…って初めて知りました(・ω・)

ブランドン・タイラー・スカルナー

アトラス役の俳優さんは初めて見たのですが、エドワード・ノートンに中村正人(ドリカム)を足したような優しい雰囲気で良かったです(他にも誰かに似てたんだけどなぁ)↓この画像は良さが分かりづらいです。

ふたりで終わらせる

ジャスティン・バルドーニ

…そして最も驚いたのが、ライル役を演じたジャスティン・バルドーニという俳優さん。なんと本作の監督も兼任していたとは…!

さらに『ファイブ・フィート・アパート』の監督も務めていたそうで!好きな作品なのでビックリしたのですが、監督業の才能が凄い人だったのですね(俳優もですよ)。

『こんなにムキムキでリッチな脳神経外科医、いる★?』と、監督自らが言っていたと思うと色々と察するところはありますが…(・ω・)許します。女性のためだけに鍛えているとしか思えない、バッキバキなカラダも…許します。

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⬇︎本作はこちらで紹介しています

監督とブレイクのトラブルについて( 2025・1・12 )

1、ブレイクが監督からセクハラ被害

♦︎ブレイク・ライブリー、監督兼共演者をセクハラで訴える 中傷キャンペーンも行われていたと主張(ELLE girlより)

年末にこのニュースを知ったときはかなり驚きました…!!

ブレイク・ライブリーが、本作の監督であるジャスティン・バルドーニから、撮影中にセクハラや中傷など、かなりの被害を受けていたというのです…。被害の内容はここには書ききれないほど多数あり(上記リンク参照)なかには『男子中学生ですか?』のようなあまりに幼稚なものも…。

ましてや本作の内容というのが、DV被害を受けた女性の自立を描いた作品。本当にこのようなことをしていたのなら、監督は一体どのような思いで撮影していたのでしょう…(!?)

数年前には、♯MeToo運動により社会的にお亡くなりになった方も数多くいたというのに…この現代にまだこんなことをしている(!?)ということが、にわかには信じられません…。

2、大物俳優の妻に…

さらに驚くのは、ブレイク・ライブリーは新人でもなく、知名度で言えば間違いなくジャスティン・バルドーニよりも上。ましてや夫はライアン・レイノルズと大物であり、ハリウッドきってのおしどり夫婦。

そんな彼女にこんなことをしたというのも、驚きます。どう考えても、ライアンが知ることとなるわけですし。撮影中に、ブレイクが夫のライアンを連れて監督と話し合い、念書を書かせたこともあったようです。

本作のレビューをしたときは『ブレイク・ライブリーはハッキリと意思表示しそうだし、DVをされるイメージがあまりない』と綴っていた私からすると、この事件はよりショックでした…。

一見強そうな女性にも見えるブレイクがここまでの被害に遭い、闘うことを決意したというのが映画とかなり重なる部分もあります。ハリウッド女優たちも、こぞってブレイクへの支持を表明。

そして、これら一連の出来事と関係があるのかないのか…。1月7日にナショナル・ボード・オブ・レビュー賞のガラに出席したライアン・レイノルズが激痩せしたのでは!?というニュースが…。

JAMIE MCCARTHY//GETTY IMAGES


♦︎ライアン・レイノルズが激痩せ? 妻ブレイク・ライブリーのセクハラ告発後初めて公の場所に(ELLEより)

…確かにかなり痩せてますね!?筋肉質でガッチリ体型のイメージのライアン…一瞬、誰か分かりませんでした(;ω;)この激痩せがブレイクの件とは関係がないことを望みますが…タイミング的に色々考えてしまいます…。

3、ここへきて監督側も反撃に

♦︎ジャスティン・バルドーニの弁護士、ブレイク・ライヴリーの「いじめパターン」を示す証拠を提示すると宣言(クランクインより)

1月8日のニュースでは、今度は監督側の弁護士がブレイクの悪事を暴くことを宣言したそう…。まだまだこの件についての収束は遠そうです…。

映画は作品としては良作でしたし、続編の小説もベストセラーとのこと。

続編が映画化されるとしたらリリーと子供、そしてアトラスの3人のお話になるのでしょうし?ファンとしてはぜひ見たいです。実現はなかなか厳しそうですが、ぜひともクリーンな状態での映画化を望みます…。

今後本作の配信が始まっても、ずっとこのイメージがつきまとうのは複雑ですね…(;ω;)


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