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映画【忘れられない人】珍種の男性キャラなのに見る者を惚れさせる王道ラブストーリー【ネタバレ】

ストーリーは王道な本作がなぜこれほどまでに魅力的なのかと言うと、アダムという青年のキャラクターに尽きます。無口で風変わりと言えばそれまでですが、ヒューマンドラマならまだしも、恋愛ものでこんな新種(珍種)のキャラクターを上手いこと使ってみせたのはスゴい。ジャケットは三角関係みたいになってますが、そんなお話ではありません笑

作品データ

【製作年度】1993年
【製作国】アメリカ
【上映時間】102分
【監督】トニー・ビル
【キャスト】クリスチャン・スレーター
マリサ・トメイ ほか

あらすじ

恋愛運に見放されたかのようにフラれ続け、あげくに男たちに暴行されかかったキャロライン。彼女を救ったのは同じダイナーで働く孤児院育ちの寡黙な青年、アダムだった。以前からずっと彼女を見つめてきたアダムの一途な思いに触れ、二人は急速に恋に落ちていく。だが彼は重い心臓病を患っていた…。(amazonより)

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作品レビュー ( 2018・12・04の記事に加筆)

1、恋愛ものは合う作品が少ない

私だけかもしれませんが、恋愛ものって他のジャンルに比べてなかなか合うものがなかったりしません…?恋愛観という言葉があるほど人によって価値観が違いますし、主人公の行動ひとつでも無理だと、もうノレなかったりで…。

特に、年をとればとるほど恋愛ものに関しては合うものが減ってくるという(切実)。なので恋愛ものが好きな方は、若いうちにたくさん見ておくことをオススメします。笑

そして、そんな私が繰り返し見るほど大好きな本作。当時、周囲の友人の間でも流行りました。今から30年も前の作品で若い方はほとんど知らないかと思うので、ここで布教活動を…。

初めて見たのはもう20年以上も前になるのですが、定期的に見たいのに動画配信にくる気配がまったく!ないんですよね…(;ω;)なので、見たいときはゲオの宅配レンタルを利用しています。

2、新種の男性キャラクター

まず、あらすじを見ていただければなんとなく分かるかと思いますが、ストーリーはかなり王道です。

では、本作がなぜそれほどに魅力的なのかと言うと、アダムという青年のキャラクター。本作はほぼ、彼のキャラクターで”持っている”と言っても過言ではありません。

いわゆる無口で風変わりな青年と言えばそれまでですが、ヒューマンドラマならまだしも、恋愛ものでこんな新種(珍種)のキャラクターをうまいこと使ってみせたのはスゴいです。

未だに恋愛ものでこんなキャラは見たことがないし、おそらく今後も出てくることはないのでは。

おとぎ話を信じるアダム

生まれつき心臓が弱く、孤児院で育ったアダム。

シスターから『あなたの父親は、ルビーを手に入れるためにキリマンジャロ山へ行って、銀色のヒヒと闘い、亡くなった…。しかしルビーを手に入れようとしたのは、あなたの心臓のため。それを知ったヒヒは後悔の念から、自身の心臓をアダムに差し出したー』と。

…これを信じる大人がいたら、相当ヤバいですよね。…普通にイタいですよね(・ω・)?
アダムはそういう青年なんです。映画史でも類を見ないほど、ピュアな青年として描かれたキャラクター。

それには、彼の生い立ちが深く関係しています。母親は自身を産んですぐに亡くなり、冒険家だった父親とジャングルで暮らしていたというアダムの語りに、どこまで信憑性があるのかは分かりませんが…。

しかしシスターも、なんだってそんな作り話をしたのか…笑

原題の意味は…

原題である『UNTAMED(飼い慣らされていない、野生の) HEART(心臓)』は冒頭のおとぎ話からきています。

愛情を知らないアダム

ひとつ言えるのは、アダムは愛情をほぼ知らずに育っているということ。序盤などはほぼ口をきかないので、自閉症の一種なのかな…?と思えないこともない。

正直私も、ピュア系男子はまったくと言って良いほど圏外なのですが、本作を見た女性はほぼ満場一致でアダムに惚れ込みます(断言)。

本作のすごいところは、こんなアダムに対し、偏見の余地をほぼ与えずに魅力的なキャラクターに仕上げた監督の手腕。

3、アダムのスレスレな言動や行動

ダイナーの職場仲間である、キャロラインとアダム。アダムは接客ができないので裏方専門。

男性に振られてばかりで落ち込んでいたキャロライン。あるとき、男たちに襲われそうになったところをアダムに助けてもらったことから、2人は急接近します。

以前からキャロラインのことが気になっていたアダムは、仕事帰りに毎回キャロラインの後を尾け、勝手に警備をしていたのだった(・ω・)もちろん彼女はそれを知りません。

彼からしたら、夜道は心配だからキャロラインの後を尾けていた、たったそれだけのこと。そこに下心もなければ、見返りも求めない…。

しかも助けてくれたにも関わらず『…あの日は、出るのが(尾行するのが)ちょっと遅れてすまない…』と謝ってくる始末。…女子を殺す気かw!

アダムに母性本能をくすぐられない女子は(まず)いないでしょう。しかし、男性と女性とでは意見が分かれるかも?しれませんね。

そして、勝手に警備だけならまだしも、クリスマスにキャロラインの自宅に上がり込み、勝手にツリーをお届け

…だけならまだしもw!過去にも家の中に上がり込み、何度もキャロラインの寝顔を見ていたのだった…って、

犯罪重ねすぎィイイ!!(家族の誰も気づかないのか)いやはや、改めてこんなヒロインの相手役は見たことねぇっすw

人によっては(よらなくても)ストーカー的行動なわけですが、これがピュアなラブストーリーとして成立しているのがスゴい(・ω・)

お気に入りシーン

アダムの飼い犬に『可愛い犬ね。…名前は?』と聞くと『さぁ?名乗らないんだ…(真顔)』

4、それでも幸せなら…

そうして2人は互いの心を通わせ、付き合い始めるようになります。すると会話も増え、よく笑うようになるアダム。
…が…幸せすぎて不安…うん、不安…。

キャロラインを襲った男たちから、逆恨みによる暴行を受けてしまうアダム(;ω;)
腹にナイフを刺されるも一命は取り留めますが、元々心臓が弱いことから、早急な心臓移植が必要だと…。

ここでも『(医者は)なんだって?』と問うキャロラインに対し『腹にナイフを刺すなって(真顔)』というアダムの名言も。

もちろん心臓移植を勧めるキャロラインですが、先ほど言ったように自身の心臓に特別な思いを抱いているアダムはこれを拒否…。

楽しんだデートの帰りに助手席で眠るアダムを見ると、本当の安らかな眠りにつくアダムの姿が…。
そして、それに追い打ちをかけるかのように『君と生きることができて楽しかった』の手紙…。

キャロラインも悔いはないと言っていたし、アダムも幸せだったのなら、これがキレイなエンディングなのでしょうね…(;ω;)

もちろん病気ものとしても見ることができますが、本作の場合はそれ以上にアダムのキャラクター要素が食っているので、いわゆる病気ものを見たという感覚はあまりありません

切ないけれど、幸せだった一片を描いた美しい恋愛ものの傑作だと思います。現状、配信にないのが本当〜に残念なのですが、恋愛ものが好きな方にはぜひ見ていただきたい作品です。

5、キャストの絶大なる魅力

クリスチャン・スレーター

アダムを演じたクリスチャン・スレーターは『トゥルー・ロマンス』『インタビュー・ウィズ・バンバイア』のインタビュアー役が有名でしょうか。

当時クリスチャン・スレーターにハマっていたので彼の出演作はかなり見たのですが、やはり本作のアダムが最強。

こう言ってはなんですが、こんなに犯罪まがい(?)の行動をしても許されるのは、やはりイケメンだからというのもあるでしょうw とはいえこれだけ新種のキャラクターに見る者を共感させるのも難易度高いですし、監督の演出力あってこそでしょうね…。

マリサ・トメイ

マリサ・トメイは、トム・ホランド版『スパイダーマン』のメイおばさんといえば分かる方も多いでしょうか。

当時はクリスチャン・スレーターカッコいい(!)ばかりだったのですが、見れば見るほどマリサ・トメイがめちゃくちゃキュート!クルクル変わる表情や、笑った顔もサイコーに可愛いです♡

両親がイタリア系アメリカ人なんだそうで、エキゾチックな美女ですよね。

近年では、娼婦やストリッパーなどちょっと荒んだ役どころも多い彼女ですが…私のなかではやはりキャロライン。

当時の90年代の雰囲気もスゴくいい!最近特に思いますが、やはり90年代の映画は面白かったなぁと…。

キャロラインが下着姿でタバコをふかしながら身支度をするオープニング。シーンごとに変わるファッションやダイナーのピンクの制服も可愛い。あんな職場いいなぁ。

洋画に出てくるダイナーって憧れるんですよね。ハンバーガーやサンドイッチもとても美味しそうだし!

ロージー・ペレス演じるキャロラインの同僚が、良い人なのか悪いやつなのかよく分からない謎行動アリ…苦笑。

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