
天体衝突、異常気象、宇宙人、感染爆発など…!世界が終わりそうな規模の大惨事を、ド派手な映像で楽しめるパニック映画たち。
細かい理屈はさておき、街が壊れ、人が逃げ、地球そのものが危機に陥る大作を中心に紹介します。
「世界滅亡映画|ドラマ編」はまたの機会にして、今回は“どれだけ派手に世界が壊れるか”重視でどうぞ(・ω・)
U-NEXT配信作を中心に、他サービスの作品も含んでいます。
各作品ごとに「パニック・ドラマ性・絶望」の、3つの指標を設けています。星評価はあくまで私の主観ですが、比較の目安にどうぞ。
この記事で紹介している作品の配信状況は、記事作成時のものになります。鑑賞時にご確認ください。
【インデペンデンス・デイ】(1996)
宇宙人、襲来!

【あらすじ】
突如現れた巨大宇宙船が世界各地を襲撃。人類は圧倒的な戦力差に追い詰められながらも、最後の反撃にすべてを懸ける。
パニック ★★★★★★★★☆☆
ドラマ性 ★★★★★★☆☆☆☆
絶望 ★★★★☆☆☆☆☆☆
- 90年代パニック映画を代表する1本。宇宙人襲来 × 世界崩壊を、とにかく派手に見せ切った超王道ディザスター大作。
- シリアスさより娯楽性に全振り!宇宙船ドーンから、政府、軍、大統領、科学者、家族までテンポ良く場面が切り替わる。
- ホワイトハウスが木っ端みじんになる名シーンは今見ても大迫力。もはや細かい話はどーでもいい!?と言わんばかりのシンプルながら熱い展開。
- ウィル・スミスは本作でブレイク。しかし続編では出演せず、当時は高額なギャラも理由のひとつと報じられた。
【アルマゲドン】(1998)
小惑星、接近!

【あらすじ】
小惑星の地球衝突まで18日。人類滅亡を防ぐため、NASAは石油採掘のプロたちを宇宙へ送り、小惑星を内部から爆破する作戦に挑む。
パニック ★★★★★★★★☆☆
ドラマ性 ★★★★★★★★★☆
絶望 ★★★★★☆☆☆☆☆
- 今や検索すると、本家よりもB級C級の“まがいモン”がずらり。でもシリーズ物ではありません!本家『アルマゲドン』はこの1本だけですw
- どう考えても石油採掘のプロより、NASA組に掘削を教えるほうが現実的。でもそこは目をつむる!ベタもご都合主義も全部ひっくるめて本作の魅力。
- ミッションは意外と容赦なく、仲間たちにも危機が続出。そしてもはや、娘を思うブルース・ウィリスの”アレ”を見て号泣するための作品(・ω・)
- 現在は認知症と闘うブルース・ウィリス。父娘のドラマを含め、今見ると当時以上に胸に沁みる場面も多い…。
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【ディープ・インパクト】(1998)
彗星、接近!

【あらすじ】
地球に巨大彗星が接近し、人類滅亡の危機が迫る。政府は極秘計画を進める一方、世界中の人々がそれぞれ最後の選択を迫られる。
パニック ★★★★★★★☆☆☆
ドラマ性 ★★★★★★★★★★
絶望 ★★★★★★★★★☆
- 同年公開の『アルマゲドン』がヒーロー映画なら、こちらはリアルな展開が生々しい。派手さより人間ドラマ派には、本作推しも多い。
- 彗星阻止のミッションだけでなく、“もし世界が終わるならどう生きるか”に重きを置き、自分だったら…を考えずにはいられない。
- 極限状況の中で、それぞれが何を選び誰と過ごすのか。後半に畳み掛ける家族たちの決断は、涙腺直撃。このまとめでも屈指の泣ける1本。
- 2年後に『ロード・オブ・ザ・リング』に出演する当時17歳のイライジャ・ウッド。相手役のリリー・ソビエスキーは、実は彼より3歳年下!
【デイ・アフター・トゥモロー】(2004)
氷河期、襲来!

【あらすじ】
異常気象が世界を襲い、地球は急速な氷河期へ。気象学者ジャックは、ニューヨークに取り残された息子を救うため決死の救出に向かう。
パニック ★★★★★★★★★☆
ドラマ性 ★★★★★★★☆☆☆
絶望 ★★★★★★★☆☆☆
- 『インデペンデンス・デイ』と同じくローランド・エメリッヒ監督作。温暖化から海流停止、そして一気に氷河期へ!振り幅が豪快すぎるw
- 父親が息子を助けるため、あり得ない氷河ルートを、徒歩で突き進むー「うん、絶対ムリだよね?」な展開でもいいんです(?)
- 今見ても大津波はド迫力で、瞬時に凍りつく人間や、氷にコーティングされた街並みは圧巻。そしてお馴染み?テキトーすぎる日本人描写(・ω・)
- キャストは、まだ20代前半の若々しいジェイク・ギレンホールに、父親役は『サブスタンス』で怪演を見せたデニス・クエイド。
【ザ・コア】(2003)
地球内部、異常発生!

【あらすじ】
地球の核が停止し、異常現象が世界各地で続発。人類滅亡を防ぐため、科学者たちは特殊船で地底へ潜り、核の再起動に挑む。
パニック ★★★★★★★★☆☆
ドラマ性 ★★★★★★☆☆☆☆
絶望 ★★★★★☆☆☆☆☆
- 彗星や惑星など宇宙ものに飽きたら、次は地中へ!(?)地球の中心約6400kmを目指して突き進む、究極のモグラ映画(・ω・)
- コア停止で地球の磁場が弱まり、太陽からの有害な放射線を防げなくなる!という理屈なので、放っておくと地表が焼かれるという大惨事。
- トラブル連発でも、映るのは地殻・マントル・コアとひたすら地中。宇宙ものより絵面は地味ながら、パニック好きなら押さえておきたい1本。
- オスカー女優ヒラリー・スワンクに、『プラダを着た悪魔』のナイジェルことスタンリー・トゥッチという、意外と豪華なキャスト陣。
【宇宙戦争】(2005)
宇宙人、侵略!

【あらすじ】
突如現れた謎の侵略者が世界を襲撃。平凡な父親レイは、崩壊していく街を逃げながら子どもたちを守ろうと奔走する。
パニック ★★★★★★★★★★
ドラマ性 ★★★★★☆☆☆☆☆
絶望 ★★★★★★★★☆☆
- スピルバーグ × トム・クルーズというハリウッドを代表するタッグで、H・G・ウェルズの名作をリメイクしたSFパニック超大作。
- 未知の侵略者が街に現れた瞬間から、人類はほぼ逃げるしかできず!破壊と混乱がノンストップで続き、パニック度は最大級。
- 世界を救う英雄ではなく、子どもを連れてひたすら逃げる「こんなトム見たことない!」な父親役なので、絶望感はより一層強め…。
- オチには賛否はあれど(笑)、ド級の映像と次々と変わる舞台、抜群のテンポで最後までスピード感で突っ走れる1本。
【2012】(2009)
マヤ暦、まさかの的中!?

【あらすじ】
地殻変動により世界各地で大災害が発生。地球崩壊が迫る中、作家ジャクソンは家族を守るため決死の脱出を試みる。
エンタメ ★★★★★★★★★★
ドラマ性 ★★★★★★☆☆☆☆
絶望 ★★★★★★☆☆☆☆
- このまとめの中ではパニック量はトップ級!最多登場のエメリッヒ監督による、ひたすら災害から逃げまくる、完全体験型アトラクション。
- 地球めくれるんじゃ!?級の地割れから、津波、火山、「次は何壊すんだ!」の連続。もちろん航空パニックまで全部入りw
- 元妻や子どもとの家族ドラマも一応ある……でもそこは薄味!?本作の大半はどエンタメ&どパニック全振りの、家族みんなで楽しめる1本。
- ロス崩壊シーンは、家も車も道路もほぼCG!リムジン逃走も俳優以外ほぼ何もないので、もはや想像力だけで地球崩壊を乗り切る演技力勝負(・ω・)
【ノウイング】(2009)
謎の数字が、未来を予言…!?

【あらすじ】
50年前に少女が残した謎の数字列。それが過去と未来の大惨事を示す予言だと気づいた大学教授は、迫る災厄の真相を追う。
パニック ★★★★★★★☆☆☆
ドラマ性 ★★★★★★★☆☆☆
絶望 ★★★★★★★★★☆
- 『クロウ/飛翔伝説』『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督作。終末パニックでも、どこか陰鬱で不穏な空気は健在。
- 迫る災害の真相を追う主人公と、子どもたちにつきまとう金髪イケメンの怪しい影…。終盤はまさかのド直球SFへ突入するも、これはこれでアリ?
- 飛行機墜落や終盤の大惨事も見どころですが、地下鉄事故の破壊力は別格。ここだけでも見る価値ありと思わせるド級っぷり。
- ニコラス・ケイジの終末ものなら、人間消失を描く『レフト・ビハインド』もありますが、どちらを見るか迷ったら『ノウイング』を推しますw
【ワールド・ウォーZ】(2013)
感染爆発、ゾンビ化!

【あらすじ】
謎の感染症が世界中に広がり、人類は壊滅の危機へ。元国連職員ジェリーは、感染の原因と生き残る手がかりを求め世界を奔走する。
パニック ★★★★★★★★★★
ドラマ性 ★★★★★★☆☆☆☆
絶望 ★★★★★★★★☆☆
- パニック規模は隕石系にも負けず劣らず!ブラッド・ピット製作&主演の感染系ゾンビ大作!しかしグロ描写は控えめなので、このテの作品が苦手な方もぜひ。
- 冒頭5分ほどで早くもパニック開始!細かな心情や葛藤はさておき?街、飛行機、病院へと舞台を移し、サクサク進むテンポの良さ。
- 感染者は全力疾走どころか飛びかかってくるw 津波のようになだれ込む「人がゴミのような」大群シーンは視覚的にもド迫力。
- 続編企画は1度頓挫したものの、2026年にまさかの再始動。ブラッド・ピットも続投予定で、今度こそ実現する…!?
【ジオストーム】(2017)
世界同時多発「災害」!

【あらすじ】
気象を制御する人工衛星が暴走し、世界各地で異常気象が発生。地球規模の大災害を止めるため、科学者たちが原因究明に挑む。
パニック ★★★★★★★★★☆
ドラマ性 ★★★★★★★★☆☆
絶望 ★★★★★☆☆☆☆☆
- 『インデペンデンス・デイ』の共同脚本を務めたディーン・デヴリン監督作。災害 × 陰謀サスペンスを掛け合わせた娯楽系パニック。
- 世界中の災害を最新テクノロジーで制御するという設定が新鮮。荒唐無稽ながら、近未来にありそうなリアリティも。
- SF、陰謀、アクション、災害パニック、さらに兄弟や父娘ドラマまで全部盛り。万人受け要素をこれでもかと詰め込んだ1本。
- 主演は安心と信頼のジェラルド・バトラー。ガチアクションから、宇宙から地球を救う役まで似合ってしまうあたりさすがです。
【グリーンランド ー地球最後の2日間ー】(2020)
巨大彗星、直撃!

【あらすじ】
巨大彗星の破片が地球へ迫る中、家族と生き延びるため、ジョンは限られた避難先を目指して決死の逃避行に出る。
パニック ★★★★★★★★☆☆
ドラマ性 ★★★★★★★☆☆☆
絶望 ★★★★★★★☆☆☆
- 『2012』以来ひさびさに現れた、ど真ん中の世界滅亡パニック。しかも続編が、2027年元旦に日本公開という意外な人気作。
- 地球壊滅級の彗星が迫る中、避難シェルターへ行けるのは選ばれた者だけという、パニック映画あるある。本作ではその”切符”を巡る争いが恐ろしい…。
- 前半は、人怖要素も描かれる離れ離れになった家族の再会劇、後半は航空プチパニックまでをも盛り込み、とにかくボリューム満点。
- このまとめでは2本目のJ・バトラー主演。妻役は『デッドプール』のヴァネッサことモリーナ・バッカリン。
【ムーンフォール】(2021)
月が…落ちます。

【あらすじ】
月が軌道を外れ、地球へ急接近!人類滅亡が迫る中、元宇宙飛行士らは月の異変の謎を追い、決死の宇宙ミッションへ挑む。
パニック ★★★★★★★★★☆
ドラマ性 ★★★★★☆☆☆☆☆
絶望 ★★★★★☆☆☆☆☆
- エメリッヒの大作がなぜ配信なのかと思ったらそれも納得…。観客より何より、たぶんエメリッヒ本人が1番満足していそうな暴走パニック。
- 「…隕石?んなモン規模が小さい!」ということで、今度は月を落としました。月を……落としてみました……(・ω・)
- 重力異常で街が崩壊し、海も空も(観客も)大混乱。後半は月そのものの秘密へ踏み込み、パニック映画から一気にSF大作へ突入。
- もはやツッコミどころしかないので、「ちょ、は?ありえないってw」と笑いながら大人数で見るのが正解なポップコーン映画。

